弁護士にお世話になったエピソード

父は自営業を営んでいます。

弁護士にお世話になったエピソード

父は自営業を営んでいます…

弁護士にお世話になったエピソード
★ 33歳 女性の場合
父は自営業を営んでいます。お店や工場を経営しているわけではなく、○○事務所と銘打っていますが、実質的には父が1人で仕事をしている自営業です。
父は経営コンサルタントの資格を持っており、中小企業診断士として主に工場団地の立ち上げや、コンサルティングを得意としています。
父は30代半ばで当時勤めていた会社から独立し、1人で仕事を立ち上げました。
当初はなかなか軌道に乗らなかった仕事も、いつしか一家5人がそこそこのレベルの生活ができるほどに稼げるようになり、生活は安定していました。

しかし、父が60歳を迎える頃、不況も手伝って仕事が激減してしまい、我が家の生活は苦しくなっていきました。

10年程前に買い換えた自宅のローンや、税金等の支払いも滞り、資金繰りが苦しくなって、既に結婚して実家を離れていた私や兄弟に、資金援助を求める連絡も入るようになったため、家族会議を開き、まずはとにかくプロに相談してみようということになりました。
いわゆる法テラスのようなところで、資金繰りに関する相談を得意とする弁護士へ相談をし、勧められたのが民事再生法の適用を受けることでした。

民事再生の手続きを行う決心をした父は、すぐに書類を作成し申請を行いました。
その結果、事業用や生活費に充てていた借金は圧縮され、父も少し安心したのか、以前のような前向きさを取り戻し、本業以外にもアルバイトを始めるなどして、生活を立て直す努力をし始めました。

実際圧縮された金額は、それほど多くはありませんでしたが、相談に行ったことで、精神的な安定が取り戻せたため、プロに相談して本当に良かったと痛感しました。